5/22（水）人権作文から

本校では人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けてもらうことを目的に生徒たちは人権作文に取り組んでいます。
　それぞれの生活経験や知識の差があり、そのうえで人権について、その大切さを考える機会となりました。

ある生徒の作品を読み、素晴らしい人権感覚について紹介します。
 
　「ふつうというのは人それぞれ違うのに、ふつうという言葉を使って、自分の意見を押し通す人が世の中にはたくさんいます」・・（中略）・・

「自分の意見と相手の意見をすり合わせて納得できる方向」・・・

「ふつうという言葉で片づけるより、人それぞれの個性を楽しむ人が増えたらいい」